令和 元年 6月
定例会(第1回)
令和元年第1回五
泉市議会定例会会議録 第2号
令和元年6月17日(月曜日)
議事日程 第2号
令和元年6月17日(月曜日)午前9時30分開議 第 1
市政一般に関する質問 第 2 議第68号 五泉市職員の勤務時間、
休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定に ついて 議第69号 五泉市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定について 議第70号
工事請負契約の締結について 議第71号 令和元
年度五泉市
一般会計補正予算(第1号) 議第72号 令和元
年度五泉市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 議第73号 令和元
年度五泉市
介護保険特別会計補正予算(第1号) 議第74号 令和元
年度五泉市
下水道事業特別会計補正予算(第1号) 議第75号 令和元
年度五泉市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 議第76号 令和元
年度五泉市
水道事業会計補正予算(第1号) (以上9件
一括上程、
議案説明、議案に対する質疑) 第 3
議長報告 (1) 請願付託報告 請願第2 30人以下
学級実現、
義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る
意見書の 採択を求める請願 本日の会議に付した事件 日程第 1
市政一般に関する質問……………………………………………………………………66 14番 広 野 甲 君…………………………………………………………66 日程第 2 議第68
号~議第76号(以上9件
一括上程、
議案説明、議案に対する質疑)…71 日程第 3
議長報告……………………………………………………………………………………89 (1) 請願付託報告 請願第2 30人以下
学級実現、
義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る
意見書の採択を求める請願
出席議員(19名) 1番 松 川 徹 也 君 2番 深 井 邦 彦 君 3番 桑 原 一 憲 君 4番 白 井 妙 子 君 5番 今 井 博 君 6番 佐 藤 浩 君 7番 長谷川 政 弘 君 8番 伊 藤 昭 一 君 9番 佐 藤 渉 君 10番 平 井 敏 弘 君 11番 牛 膓 利 栄 君 12番 鈴 木 良 民 君 13番 熊 倉 政 一 君 14番 広 野 甲 君 15番 剣 持 雄 吾 君 16番 羽 下 貢 君 17番 町 田 俊 夫 君 18番 阿 部 周 夫 君 20番 林 茂 君
欠席議員(なし)
地方自治法第121条の規定により、説明のため議場に出席した者。 市 長 伊 藤 勝 美 君 副 市 長
五十嵐 明 君 会 計
管理者兼 羽 藤 淑 子 君 教 育 長 井 上 幸 直 君 会 計 課 長 総 務 課 長 併 落 合 英 昭 君 企 画
政策課長 佐久間 謙 一 君
選挙管理委員会 事 務 局 長 財 政 課 長 塚 野 亨 君 税 務 課 長 早 見 裕 君 市 民 課 長 青 木 幸 也 君 環 境
保全課長 五十嵐 剛 君
健康福祉課長兼 廣 田 雅 代 君
高齢福祉課長兼 熊 倉 雅 行 君
社会福祉事務所長 五 泉
地域包括 兼五泉市障がい 支 援
センター 者基幹相談支援 所 長 兼 村 松 セ ン
ター所長 地 域
包括支援 セ ン
ター所長 こ ど も 課 長 林 浩 之 君 農 林 課 長 石 川 聡 君 商 工
観光課長 佐 藤 豊 君 都 市
整備課長 塚 野 一 也 君 上 下
水道局長 齋 藤 達 哉 君 教 育 委 員 会 伊 藤 順 子 君 学 校
教育課長 教 育 委 員 会 松 川 稔 明 君 教 育 委 員 会 山 口 広 也 君 生涯
学習課長兼
スポーツ推進課長 公民館長兼村松
公民館長兼村松 郷 土
資料館長 兼 青
少年育成 セ ン
ター所長 教 育 委 員 会 鈴 木 寧 君
監査委員事務局長 五十嵐 玲 子 君 図 書 館 長
併固定資産評価 審査委員会書記 農 業 委 員 会 鈴 木 一 弘 君 消 防 長 兼 羽 下 幸 彦 君 事 務 局 長
消防本部総務課長 消防本部予防課長 長谷川 亘 君 村 松 支所長兼 松 澤 一 則 君 兼 消 防 署 長 地 域
振興課長 職務のため議場に出席した
事務局職員。 局 長 熊 倉 央 君 係 長 髙 岡 昌 代 君 係 長 宮 内 真 理 君 午前 9時30分 開議
○議長(林茂君) ただいまの
出席議員は全員でありますので、これより本日の会議を開きます。
△日程第1
市政一般に関する質問
○議長(林茂君) 日程第1、
市政一般に関する質問であります。前回に引き続き、
一般質問を行います。 通告8番、
広野甲君。
◆14番(
広野甲君) おはようございます。6月
定例会に当たりまして、通告に従い
一般質問をさせていただきます。 質問に入る前に、私ごとでありますが、この場をおかりして若干ご報告させていただきます。昨年の6月
定例会の後右の顎の下に小さなできものを確認し、病院で検査したところ、
悪性リンパ腫という診断が下されました。幸い
右扁桃腺に転移がありましたが、まだ小さく初期とのことで、ステージは2と診断されました。以来約半年間抗
がん剤治療を行いまして、大小の副作用を経験させていただきました。また、がんや病気について、さまざまなことを考えさせられ、新たな知識を加えることもでき、ある意味大変貴重な経験をさせていただきました。また、闘病中は皆様に多大なご迷惑をおかけいたしまして、また大勢の皆様から励ましをいただき、またこの場に立てることを心から感謝申し上げておきます。今がんは、2人に1人になると言われておりますが、少し前まではがんは不治の病とされておりました。治療も手術が主流でありまして、手術ができないと死を覚悟せざるを得ない難病でありましたが、急速な
がん治療は進歩を遂げております。
早期発見、
早期治療が最善の
対処方法であることは言うまでもありません。
早期対応でがんを完治できるところまで来ております。市で行う
がん検診、
健康診断を受診をしていただき、
早期対応で病気の克服をしていただけるよう願ってやみません。
健康診断の受診をお願いし、本題に入らせていただきます。 まず、1点目、
安全対策についてであります。通告では
交通安全対策としておりましたが、
交通安全対策を含め、
安全対策全般としての質問をさせていただきます。 まず、4月に池袋で乗用車が暴走し、男女12人が死傷した事件では、まだ若い31歳の主婦と幼い3歳の女の子が亡くなっております。ほかにも10人の方が負傷を行う大変痛ましい事故が発生しました。そして、間もなく5月の8日滋賀県大津市での
交通事故では、
直進車と
右折車がぶつかり、はずみで
信号待ちをしていた児童の列に車が突っ込み、園児2人が死亡、1人が重体、園児と
保育士13人が重軽傷を負う事故が発生いたしました。
交通事故ではありませんが、川崎市では、スクールバスが襲撃され、20人が殺傷される事件も相次いで起こっております。
被害者には何の落ち度もございません。それなのに命を奪われ、心と体を傷つけられ、苦しんでおります。立て続けに起こる痛ましい出来事に怒りを覚え、驚きを隠せません。何の落ち度もない
被害者と残された遺族にお悔やみを申し上げるとともに、不幸にして亡くなられた人々に深く哀悼の意を示します。
通学路の総点検についてお伺いいたします。次から次へと起こる痛ましい事故を踏まえて、今まで考えられた
安全基準での
安全対策、また安全の確保がそれだけでは難しい、新しい
考え方、新しい視点からの対応が必要と思いますが、当局の考えをまずお聞きします。 なお、先週6月14日の
一般質問も相次いで行われておりますので、回答がわかっておりますが、何とぞよろしくお願いいたします。 次は、
ドライブレコーダーの
普及促進についてでございます。危険な
あおり運転、
交通事故など、
ドライブレコーダーで記録された映像が番組など頻繁に取り上げられ、映像による
状況再現性の高さは、確かな
証拠能力を発揮しています。
あおり運転での事故などから、
ドライブレコーダーの人気が高まり、性能も多機能、
高機能化、高性能化しております。高画質、高画角、
駐車監視機能、また前後を写せるように2
カメラで撮影ができるものなど、次々と新しいものが出ております。注目したいのは、
駐車監視機能であります。
駐車監視機能は、
当て逃げ対策のための機能で、
駐車場に駐車し、無人の車に接触されて、そのまま逃げられてしまうケースが多発しており、それらを画像記録できるものでございます。衝撃を吸収して記録するタイプのもの、また常に録画し、衝撃を感知すると、その前後の動作を録画できるもの、また動作を検知して、動くものを検知して録画するタイプの3種類あるとのことですが、事故は車が動いているときだけとは限りません。そして、この機能を使うことによって、
ドライブレコーダー登載車は、動く
防犯カメラ、または移動できる
防犯カメラとしてあらゆる場面で活用できるものと考えます。市長は、さきの
一般質問で
防犯カメラの設置を進めていく考えを示しておりますが、あわせて
ドライブレコーダーの
普及推進を進めていただきたいと思っております。まずは、全
公用車への
ドライブレコーダーの設置を検討すべきであると思いますが、当局の考えをお聞きいたします。 最後に、
交通事故や災害などの危険から児童の命を守るため、
通学用ヘルメットについてご提案させていただきます。
交通ルールを守っていても事故に巻き込まれてしまう大津市の
交差点事故のような事例が後を絶ちません。子供の命を守るにはどうすればいいのか、考えてしまいます。茨城県牛久市では、
市内在住の全小学校に
通学用ヘルメットを
無償配布する事業を本年度から開始した記事を読みました。ご紹介させていただきます。牛久市が導入した
ヘルメットは、
高機能、
安全性、
デザイン性にも重点を置いたもので、重量は260グラムと軽量で、児童への負担を軽減しているとのことです。また、夏場の
熱中症対策として、
通気性のよいもの、当然
衝撃吸収性は一定の
安全基準をクリアした
SGマークの適合品を使用しております。
通学ヘルメットを配布する
きっかけとなったのは、2018年6月に発生した
大阪北部地震で、大阪府
高槻市内での地震によって倒壊した
ブロック塀の下敷きとなり、通学中の児童が亡くなった事件であります。この事故を
きっかけに
ブロック塀の点検が行われ、我が五泉市でも行われております。牛久市での調査では、小中学校の
通学路などに180にも上る
危険箇所があることが判明、ところが
危険箇所の大半が民有地で、市が強制撤去することは大変難しく、市広報などで改善を求める
広報活動はしておりますが、改善には一定の時間が見込まれることから、
ヘルメットの導入につながったと記事にありました。
ヘルメットの着用は、通学時はもちろんのこと、下校後の
自転車利用等にも有効で、
自転車に関する
死亡事故のうち6割以上は
頭部損傷が主な原因で、
ヘルメットを着用することで、
頭部損傷による
死亡事故を4分の1に減らすことができるとされております。事故、事件、災害と、あらゆる危険から子供の命を守る政策として、
ヘルメットの
無償配布を実行し、活用を進めるべきと思いますが、当局の所見をお聞きいたします。 簡単ではありますが、壇上からの質問を終わります。 以上です。
○議長(林茂君) 市長。
◎市長(
伊藤勝美君) おはようございます。まずもって、
広野議員におかれましては、がんという
闘病生活を克服され、復帰されましたことを本当に心からお祝いを申し上げます。市といたしましても、市民の
健康管理ということを本当に
重点施策の一つとして取り組んでいるところでございます。
早期発見、
早期治療という観点から、
健康診査を受けていただきましてですね、健康な生活が送られますよう、市も一緒になって取り組まさせていただきますことをこの場をかりましてお誓い申し上げる次第であります。 それでは、
広野議員のご質問に順次お答えいたします。初めに、
ドライブレコーダーの
普及促進についてであります。近年
交通事故や
危険運転の多発に伴い、
ドライブレコーダーを搭載する動きが広がっております。平成29年
貸し切りバス事業者に対する
ドライブレコーダー装着の義務づけにより、市では
貸し切りバス事業者に業務委託している通園、
通学バス15台全てに
ドライブレコーダーを搭載しております。また、
シルバー人材センターに業務委託し、
通学バスとして利用しているマイクロバス7台につきましては、昨年1台、今年度も1台の
ドライブレコーダーを搭載する予定であります。各課で所有する
公用車につきましては、今年度新車1台に
ドライブレコーダーを登載いたしました。今後は、入れかえの機会を初めとして、計画的に
公用車への
ドライブレコーダーの搭載を進めてまいります。 なお、
通学路の点検及び
通学用ヘルメットの
無償配布につきましては、
教育長がお答えいたします。 以上であります。
○議長(林茂君)
井上教育長。
◎
教育長(
井上幸直君) おはようございます。
通学路の点検及び
通学用ヘルメットの
無償配布についてお答えいたします。 5月8日に発生した大津市の
交差点での事故は、
保育士の方々が園児の安全に十分注意しながら歩道上で
信号待ちをしているところに自動車が突っ込むという大変痛ましい
交通事故でありました。市では、毎年学校、警察、
道路管理者とともに、
通学路安全点検を実施して、必要な対策を検討し、その進捗の確認も行っております。現在点検の準備中でありますが、従来の歩道イコール安全という前提では対応できない事故が発生していることも念頭に点検を行い、必要に応じて
関係機関に対策をお願いしたいと考えております。また、各学校での
交通安全指導におきましても、
交通ルールを守るだけではなく、周りの状況に十分注意し、危険を予測、回避して行動することをこれまで以上に
子供たちに指導してまいります。 ご提案の
通学用ヘルメットに関しましては、市では
小学校児童に対し、
自転車乗車時の
ヘルメット着用について、学校を通じて指導しておりますが、学校によって定着の度合いに差がある状況であります。市から
ヘルメットの
無償配布を行うことは、今のところ検討しておりませんが、引き続き
自転車乗車時の着用を指導するとともに、災害時等の
ヘルメットの活用についても啓発してまいりたいと考えております。 なお、黄色の
通学帽は
日本赤十字社新潟県支部と
県市町村が経費を負担して、全県の
新入学児童に贈呈されているものであります。
通学用ヘルメットへの切りかえのご提案をいただいたことにつきましては、
関係機関にお伝えいたします。
◆14番(
広野甲君) 立場上、細かいことなかなか聞きづらいんですが、まず
ドライブレコーダーの件について先聞かせていただきます。 なかなかことし1台、1台ということで、全
車種導入には相当な時間がかかると思いますが、何か
計画性等、また全搭載は今の
考え方では新車時とか、そういうときにつけますよというような回答だったと思いますが、相当な時間かかると思います。また、わかるんであれば、
公用車の全数ですかね、わかりましたらお答えください。
○議長(林茂君)
落合総務課長。
◎
総務課長併選挙管理委員会事務局長(
落合英昭君) まず、
公用車の台数でございますが、6月10日現在ということで、294台の
公用車を確認してございます。しかしながら、内容といたしましては、消防署の
積載車、それから
都市整備課で所管しております
除雪車、
草刈り機等がございますので、実質的に
ドライブレコーダーが搭載可能と申し上げますか、有効だと思われるものが162台あろうというふうに思っております。今後の計画につきましては、先ほど市長がお答えいたしましたが、入れかえの機会はもとより、今後早いうちに計画的に
公用車への
ドライブレコーダーの搭載を進めていきたいというふうに考えております。
◆14番(
広野甲君) 消防車は必要ないと、また
救急車も必要ないというような
考え方なのかもしれませんが、これらもですね、いろんな場面が今写すことがまたできます。また、証拠や
災害状況なども記録に残すことができるかと思います。追ってですね、検討していただければなと、こう思います。まだまだ162台、1年に1台、2台では100年かかると、こう思いますんで、もう少し進むような計画をぜひとも検討していただきたいと思いますが、市長いかがでしょうか。
◎市長(
伊藤勝美君)
ドライブレコーダーの
重要性といいますか、今
交通事故、また犯罪等に十分活用されていると、利用されているということであります。私も
ドライブレコーダーの単価はよく知らないんですけども、大分差が何十万単位から何万円ということがございまして、市でつけたのは五、六十万の、
保存期間とかのそういういろいろなものがあると思います。安いもので数万円でなるということでありますので、本当に
緊急性を要すると思っておりますので、検討させていただきまして、取りつけを進めていきたいと考えております。
◆14番(
広野甲君) 私は認識がちょっと不足なのかもしれません。大体調べますとですね、かなり今
高機能、高画質で高角度、横からも捉えられる、2台設置、前後からも捉えられてですね、
駐車監視機能もついて、大体高くても3万ぐらい、そのぐらいで買えるという認識でありますけど、60万とはどこから来たんでしょうか。そんなことはないと思うんで、そんな高いんだったら、私もなかなか取りつけに、むしろ
防犯カメラのほうが安いかと思いますが、その辺どうなんでしょうか、もう一回お聞きします。
◎
総務課長併選挙管理委員会事務局長(
落合英昭君) 今ほどの高額の
ドライブレコーダーでございますが、
貸し切りバス事業者に対します
ドライブレコーダーの装着が国のほうの方針で決まったわけでございますが、そこで決まった仕様に関しましては、大分高額な仕様になっています。しかしながら、どんどんまた下がってきていると思いますので、今後はその高額のものも下がってくると思っております。また、今ほど議員がおっしゃるように、
大分購入に関しましても、お手ごろの価格に下がってきているものもございます。多機能なものもふえてございますので、そういうものがまた主体的に今後私
どもドライブレコーダーの搭載の中で計画的に搭載するということで対応していければと思っているところであります。
○議長(林茂君) ちょっと待ってみれ、休憩。 午前 9時49分 休憩 午前 9時49分 再開
○議長(林茂君) 再開します。
◆14番(
広野甲君) 今のじゃ認識の違いは、国からの指定のものについては、これだけ高額なものがかかるということでありますが、
公用車についてはそこまで必要ないと思います。また、
不審者等、また
駐車場機能を利用すればですね、例えば市庁舎とか、
不審者情報があるとこにとめておいてですね、
駐車場にとめておいても、ものの出入りが監視できると、いろんなことに利活用できるかと思いますので、多分3万円程度で普通のものは手に入るかと思います。ぜひとも進めていっていただきたいと、このように思います。 続きまして、
ヘルメットの件について、確かに今もう自分の身を守るためには、今回の大津市のように絶対安全な場所、しかも
交差点から離れた場所にいても、車が突っ込んできたと、よけ切れないと、こういうような状況が多々起きている。じゃ、どうやったら本当に子供の命を守れるのかと、
ヘルメットつけていれば絶対安全ではありませんが、少なくとも頭に普通の帽子をかぶっているよりはですね、安全が確保できるんではないか、また牛久市のホームページだか、記事見たときに、なかなか格好のいい
ヘルメットでございまして、
子供たちも喜んでみんなかぶって登園しています。また、ここだけの判断では、黄色い帽子配っている赤十字のほうといろいろ兼ね合いがございますでしょうけども、ぜひとも市から強い
働きかけをもってですね、
ヘルメットの着用また支給していただけるような方向に
働きかけを強い意思を持って行っていかないと進まないと思います。その点どう考えておりますでしょうか。ぜひとも進めてもらいたいと思うんですが、もう一つご回答をお願いいたします。
◎
教育長(
井上幸直君) 黄色い帽子の配布の団体にもまたそういうことを伝えたいというふうに
先ほどお答えをしたわけでありますし、市として全児童ということになれば、中学生も全部だろうと思っていますが、
児童生徒にということに支給についてはまた
保護者の理解がまた必要になってくるだろうと思っていますので、今後検討していきたいなとは思っております。
◆14番(
広野甲君) 今のところ検討をお願いするということしか言えませんけれども、ぜひともお願いしたいなと。また、いろんな問題をはらんでいます。
ヘルメットについては、金額の問題、それから
SGマーク、それから切れるのは3年で切れますので、3年ごとに支給しないといけないという、1年生のとき支給してずっととはいかないとか、いろんな問題はらんでおりますが、児童の安全を守るんだという、いろんな災害や事故だけではありません。災害から守る、それから帰ってから
自転車に乗っていても使用できる、またいろんな部分において使用が可能だということを考えますと、決して高いものではないのかなと、こう考えます。ぜひとも前向きに検討していただきたい、こう思いまして、質問を終わります。 以上です。
○議長(林茂君) それでは、以上で
一般質問を終了いたします。
△日程第2 議第68
号~議第76号
○議長(林茂君) 次に、日程第2、議第68号から議第76号まで、以上9件を
一括議題といたします。 当局の説明を求めます。 市長。
◎市長(
伊藤勝美君) ただいま上程になりました議第68号 五泉市職員の勤務時間、
休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。 このたびの改正は、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律及び人事院規則の改正を踏まえ、時間外勤務命令の上限設定等について、必要な改正を行うものであります。 内容につきましては、第8条において、時間外勤務について必要な事項を規則に委任する旨を定めるものであります。 附則につきましては、施行期日を定めるものであります。 以上、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 次に、議第68号 五泉市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。(76頁に訂正あり)このたびの改正は、第1号被保険者の第1段階を対象として実施している保険料軽減を消費税率10%の引き上げに伴い、第1段階から第3段階まで拡大し、実施することにより、
令和元年度から令和2年度までの介護保険料率を改め、あわせて普通徴収の特例について規定を改めるものであります。 改正の内容について申し上げます。第3条は、元号、引用法令及び第1号被保険者の第1段階から第3段階までの介護保険料率を改めるものであります。 第6条は、普通徴収の特例として、仮徴収額の規定を改めるものであります。 附則につきましては、施行期日及び経過措置を定めるものであります。 以上、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 次に、議第70号
工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。このたびの契約は、複合施設建設のための用地造成工事であります。事業区域面積は2万3,441.43平方メートルで、盛り土と地盤改良工事、排水施設、調整池などを設置するものであります。入札は、制限つき一般競争入札により5月21日に執行いたしました。 その結果、2億5,630万円で横山建設株式会社が落札し、同日付で仮契約を締結したものであります。工事期間は240日間であります。
地方自治法第96条第1項第5号の規定並びに五泉市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議決を求めるものであります。 以上、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 次に、議第71号 令和元
年度五泉市
一般会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。 まず初めに、5月1日施行の改元に伴いまして、平成31
年度五泉市一般会計予算の名称を令和元
年度五泉市一般会計予算とし、元号による年表示についても令和に読みかえるものといたします。また、あわせまして、五泉市の特別会計予算につきましても、同様に元号を読みかえるものといたします。 それでは、五泉市
一般会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。このたびの補正予算は、歳入歳出既決予算総額にそれぞれ3億4,738万9,000円を追加し、歳入歳出予算総額を246億2,738万9,000円とするものであります。 補正の主な内容は、歳入では固定資産税、介護保険料の低所得者保険料軽減負担金、プレミアム付商品券事業に係る補助金及び販売代金、保育料無償化システム改修補助金などであります。歳出では、プレミアム付商品券事業、介護保険特別会計繰出金、保育料無償化システム改修事業及び人事異動に伴う人件費の調整などであります。 それでは、歳入について申し上げます。1款市税3,655万2,000円の追加は、2項固定資産税であります。 14款国庫支出金1億21万3,000円の追加は、うち1項国庫負担金1,557万円の追加は、低所得者保険料軽減負担金であります。 2項国庫補助金8,464万3,000円の追加は、プレミアム付商品券事業費補助金1,879万4,000円、プレミアム付商品券事業費補助金5,000万円及び保育料無償化システム改修補助金1,252万8,000円が主なものであります。(76頁に訂正あり) 15款県支出金798万1,000円の追加のうち、1項県負担金778万5,000円の追加は、低所得者保険料軽減負担金であります。 2項県補助金19万6,000円の追加は、経営所得安定対策推進事業補助金53万6,000円の追加と地域農業再生協議会活動支援事業補助金30万円の減額などを差し引きしたものであります。 20款諸収入2億264万3,000円の追加のうち、3項貸付金元利収入15万9,000円の追加は、奨学資金貸付金元金収入滞納繰り越し分であります。 5項雑入2億248万4,000円の追加は、プレミアム付商品券販売代金2億円が主なものであります。 次に、歳出について申し上げます。1款議会費12万7,000円の追加は、人件費の調整であります。 2款総務費2,626万3,000円の追加のうち、1項総務管理費4,636万3,000円の追加は、町内会等集会所建設費補助金100万4,000円、弁護士応訴委託料53万円の追加と人件費の調整が主なものであります。 2項徴税費、3項戸籍住民基本台帳費、5項統計調査費、6項監査委員費は、人件費の調整であります。 3款民生費3億102万5,000円の追加のうち、1項社会福祉費2億9,117万9,000円の追加は、プレミアム付商品券事業2億6,903万2,000円、介護保険特別会計繰出金3,384万2,000円、地域介護・福祉空間整備事業補助金210万4,000円の追加と人件費の調整が主なものであります。 2項児童福祉費880万2,000円の追加は、自立支援給付審査支払等システム改修委託料93万5,000円、保育料システム改修委託料1,252万8,000円の追加と人件費の調整が主なものであります。 3項生活保護費104万4,000円の追加は、システム改修委託料145万2,000円の追加と人件費の調整であります。 4款衛生費1,209万1,000円の減額は、人件費の調整であります。 5款労働費24万8,000円の減額は、人件費の調整であります。 6款農林水産業費554万円の追加のうち、1項農業費525万6,000円の追加は、農業経営基盤パワーアップシステム支援事業補助金853万1,000円、猿害対策等事業補助金23万円、経営所得安定対策推進事業補助金53万6,000円の追加と人件費の調整が主なものであります。(76頁に訂正あり) 2項治山林業費28万4,000円の追加は、人件費の調整であります。 7款商工費110万9,000円の減額は、人件費の調整であります。 8款土木費693万4,000円の減額のうち、1項土木管理費152万5,000円の減額は、私道整備事業費補助金31万3,000円の追加と人件費の調整であります。 2項道路橋梁費は、人件費の調整であります。 4項都市計画費289万8,000円の減額は、下水道事業特別会計繰出金56万9,000円の減額と人件費の調整であります。 5項住宅費は、人件費の調整であります。 9款消防費439万5,000円の追加は、1項消防費で防災行政無線の機器移設委託料248万4,000円の追加と人件費の調整であります。 10款教育費369万1,000円の減額は、人件費の調整が主なものであります。 12款予備費3,411万2,000円の追加は、歳入歳出を差し引きし追加するものであります。 以上、補正予算の概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 次に、議第72号 令和元
年度五泉市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。このたびの補正予算は、歳入歳出既決予算総額からそれぞれ847万9,000円を減額し、歳入歳出予算総額を54億4,579万1,000円とするものであります。 補正予算の内容を歳入から申し上げます。7款繰入金847万9,000円の減額は、一般会計からの職員給与費等繰入金であります。 次に、歳出について申し上げます。1款総務費、1項総務管理費847万9,000円の減額は、人件費の調整であります。 4款保健事業費、1項特定
健康診査等事業費5万円の追加は、今年度高齢福祉課から所管替えを行った
公用車の経費であります。 8款予備費5万円の減額は、歳入歳出を差し引きしたものであります。 以上、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 次に、議第73号 令和元
年度五泉市
介護保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。このたびの補正予算は、歳入歳出既決予算総額にそれぞれ671万5,000円を追加し、歳入歳出予算総額を62億9,505万1,000円とするものであります。 補正の内容を歳入から申し上げます。1款保険料3,114万1,000円の減額は、第1号被保険者保険料の現年度分特別徴収保険料2,865万円と現年度分普通徴収保険料249万1,000円であります。 4款国庫支出金267万6,000円の追加は、2項地域支援事業交付金であります。 6款県支出金133万8,000円の追加は、2項地域支援事業交付金であります。 8款繰入金3,384万2,000円の追加は、1項一般会計繰入金の低所得者保険料軽減繰入金3,114万1,000円が主なものであります。 次に、歳出について申し上げます。1款総務費136万3,000円の追加は、1項総務管理費で人事異動に伴う職員人件費であります。 3款地域支援事業費695万円の追加は、2項包括的支援事業・任意事業費で、人事異動に伴う職員人件費であります。 4款基金積立金159万8,000円の減額は、介護給付費準備基金積立金の減額で、歳入歳出を差し引したものであります。 以上、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 次に、議第74号 令和元
年度五泉市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。このたびの補正予算は、歳入歳出既決予算総額からそれぞれ56万9,000円を減額し、歳入歳出予算総額を28億5,609万3,000円とするものであります。 補正の内容を歳入から申し上げます。4款繰入金56万9,000円の減額は、一般会計繰入金であります。 次に、歳出について申し上げます。1款総務費12万7,000円の追加及び2款下水道事業費69万6,000円の減額は、人事異動に伴う人件費の調整であります。 以上、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 次に、議第75号 令和元
年度五泉市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。このたびの補正予算は、歳入歳出既決予算総額からそれぞれ330万5,000円を減額し、歳入歳出予算総額をそれぞれ5億1,901万3,000円とするものであります。 補正予算の内容を歳入から申し上げます。3款繰入金330万5,000円の減額は、一般会計からの事務費繰入金であります。 次に、歳出について申し上げます。1款総務費、1項総務管理費330万5,000円の減額は、人件費の調整であります。 以上、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 次に、議第76号 令和元
年度五泉市
水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。このたびの補正予算は、第3条に定めた収益的収入及び支出予算の支出予定額から683万3,000円を減額するものであります。 また、第4条に定めた資本的収入及び支出予算の支出予定額から1,600万円を減額し、債務負担行為を設定するものであります。 初めに、第3条予算の支出について申し上げます。1款水道事業費用683万3,000円の減額は、1項営業費用の原水及び浄水費10万1,000円の追加と配水及び給水費1,307万円の減額、総係費613万6,000円の追加で、それぞれ人事異動に伴う人件費の調整が主なものであります。また、人件費の調整に伴い予算第8条に定めた職員給与費1億4,130万8,000円を1億3,490万7,000円に改めるものであります。 次に、第4条予算の支出について申し上げます。1款資本的支出1,600万円の減額は、給水車整備事業につきまして、年度内の納車が困難なことから、債務負担行為を設定し、事業の推進を図るものであります。 補正の結果、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する9億3,210万1,000円は、内部留保資金で調整するものであります。 以上、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 以上であります。 訂正をお願い申し上げます。一般会計におきまして、農業経営基盤パワーアップ支援事業をパワーアップシステム支援事業と申しました。大変失礼申し上げました。パワーアップ支援事業に訂正させていただきます。 議第69号 五泉市
介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げましたが、議第68号と申し上げました。訂正させていただきます。 また、一般会計につきまして、14款国庫支出金のところでありますが、2項国庫補助金8,464万3,000円の追加は、プレミアム付商品券事務費補助金1,879万4,000円を事業費補助金と申し上げました。訂正させていただき、おわび申し上げます。
○議長(林茂君) それでは、これより議案に対する質疑に入ります。ご質疑ありませんか。 3番、桑原一憲君。
◆3番(桑原一憲君) じゃ、71号の一般会計の補正予算からお願いします。 3ページの五泉市プロモーション事業、これの内容をお願いします。
○議長(林茂君) 佐久間企画
政策課長。
◎企画
政策課長(佐久間謙一君) 五泉市プロモーション事業の内容でございます。 こちらについては、地域おこし協力隊の方が情報発信をする経費でございます。
◆3番(桑原一憲君) その消耗品の内容。
◎企画
政策課長(佐久間謙一君) 消耗品の内容でございますが、今回新潟テレビ21、UXの局のほうから取材の依頼がございまして、それに係る消耗品費の購入に係る補正増でございます。
◆3番(桑原一憲君) 五泉の良いことつたえ隊の隊員の方、さまざまなところで頑張っている姿を拝見していますので、ぜひ頑張っていっていただきたいと思います。 その下の広島平和記念式典中学生派遣事業につきまして、これの内容もお願いします。
○議長(林茂君)
落合総務課長。
◎
総務課長併選挙管理委員会事務局長(
落合英昭君) 補正の内容でございますが、ことしの8月5日から7日にかけまして、式典に参加いたします生徒4名、それから引率教師1名、市の担当者1名分の旅費をお願いするわけでございますが、その宿泊施設を確保するに当たりまして、不足となりますその宿泊費用分についてお願いしたものでございます。
◆3番(桑原一憲君) その学校の生徒と引率の先生というのは、決定したんでしょうか。
◎
総務課長併選挙管理委員会事務局長(
落合英昭君) 生徒の方4名につきましては、川東中学校2名、村松桜中学校2名ということで選んでいただきまして、報告が上がってきております。引率の教師の先生につきましては、ちょっとまだ私ども把握しておりません。
◆3番(桑原一憲君) 学年もよろしかったら。
◎
総務課長併選挙管理委員会事務局長(
落合英昭君) 大変申しわけございません。名前等の報告は上がってきておるんですが、学年までの資料等につきましては、手元にございません。
◆3番(桑原一憲君) 当初予算の総務文教委員会の委員長報告の中で、昨年宿泊先を確保するのにすごく大変だったというようなお話ありましたけど、今もう確保はできたということでしょうか。
◎
総務課長併選挙管理委員会事務局長(
落合英昭君) 予算を認めていただいてから正式な手続になりますが、一応予約という形で宿泊施設については対応しているところであります。
◆3番(桑原一憲君) 手配して、一応押さえることはできたということだと思います。これ帰ってこられてから多くの同じような世代の方に発表したり、報告したりする場というのは、どのような場がありますでしょうか。
◎
総務課長併選挙管理委員会事務局長(
落合英昭君) 8月に名前ははっきり私のほうでちょっとわからないところがあるんですけども、平和に関しましての式典が市の主催で開催されるというふうに聞いております。その機会におきまして、このたび派遣いたしました中学生の皆さんから体験発表をしていただくということで今計画しているところであります。
◆3番(桑原一憲君) まだ2年目の事業ということで、昨年いろいろごたごたあったということですので、しっかりと対応していただきたいと思います。 それでは、4ページの粟島ふれあい館事業の修繕費の内容をお願いします。
○議長(林茂君) 松川生涯
学習課長。
◎教育委員会生涯
学習課長兼
公民館長兼村松
公民館長兼村松郷土
資料館長兼青
少年育成セン
ター所長(松川稔明君) お願いしました修繕料の内容でありますが、水銀灯が壊れていますので、その分と、玄関の網入りガラスがひびが入りまして危険だということで、その分の修繕料の追加をお願いするものであります。
◆3番(桑原一憲君) ふれあい館といいますと、昨年の11月に車のガラスを割られて、盗難事件があったということですけど、今回はどのような経緯でガラスにひびが入ったりしたんでしょうか。
◎教育委員会生涯
学習課長兼
公民館長兼村松
公民館長兼村松郷土
資料館長兼青
少年育成セン
ター所長(松川稔明君) ガラスのひびですが、温度差とかということで、経年劣化ということも考えられるんですが、人が当たったとか、石が当たったとかということでひびが入ったわけでなく、自然にひびが入ってしまったということで考えております。
◆3番(桑原一憲君) そういうことでしたら仕方ないことだと思いますけど、何かさくらんど会館にも盗難、車上荒らしがありましたという張り紙がでっかくいっぱい張ってありますけど、その公共施設でそういう車上荒らしとか、昨年もそういう盗難事件があったということで、先ほど
広野議員の質問で車のドラレコで駐車も監視できるということだったので、ぜひそういう管理を徹底してお願いしたいと思います。 次に、6ページ、プレミアム商品券について、対象者が購入するまでの流れというのを簡単にちょっと。 〔「所管だよ」と呼ぶ者あり〕
◆3番(桑原一憲君) いや、市民厚生。 〔何事か呼ぶ者あり〕
◆3番(桑原一憲君) だめなんですか。 〔「所管ですから」と呼ぶ者あり〕
○議長(林茂君) プレミアム商品券は、どこだ。健康福祉課か、ほいだら所管になるな。
◆3番(桑原一憲君) 失礼しました。
○議長(林茂君) 質問を変えてくれればいい。
◆3番(桑原一憲君) じゃ、やめましょう。76号の水道会計の給水車整備事業、年内の納車が困難ということですけれども、今給水車というのは五泉市内に何基ありますでしょうか。
○議長(林茂君) 齋藤上下
水道局長。
◎上下
水道局長(齋藤達哉君) 現在ですね、1立米のタンクが2つあります。(次頁に訂正あり)ただ、こちら無加圧ということで、給水タンクでしかありません。ですので、給水車ゼロになります。
◆3番(桑原一憲君) 給水車の目的というのは、主にどんなものでしょうか。
◎上下
水道局長(齋藤達哉君) 災害時におけます水の確保になります。
◆3番(桑原一憲君) じゃ、ちょっと中越地震の資料を見たら、1台で大体1日8から11立米給水できるということで、それでいくと五泉市でいくともし人口が5万人だったら、1日15万リッターぐらい必要ということで、給水車15台ぐらいで1日やっと賄えるということなんですけど、これは今回だめだったということですけど、それは特に問題ないものなんですか。
◎上下
水道局長(齋藤達哉君) 今回計画しております給水車は、1.7立米ぐらいの容量を考えております。1台で全部賄うのは難しいものがありますので、そういうときには他市町村の応援はお願いしたいと思っております。
◆3番(桑原一憲君) 例えばちょっと大きい災害とかだと、周りもみんな被害を受けていると思うんですけど、大体市町村で保有しているものというのは、そのぐらいの程度で仕方ないということなんでしょうか。
◎上下
水道局長(齋藤達哉君) 他市町村も主に1台もしくは複数台、2台程度の所有となっております。
◆3番(桑原一憲君) この年度内の納車が困難というのは、皆さんこれからどんどん整備していくという、そういう中でちょっと供給が足りていないということでいいんでしょうか。
◎上下
水道局長(齋藤達哉君) 給水タンクをつくっているメーカー自体が全国で2社程度しかないということで、各行政機関から注文が入ったりすることで、年度内の納車が難しいと聞いております。
◆3番(桑原一憲君) わかりました。 じゃ、最後に68号、勤務時間と休暇に関する条例について、働き方改革推進の一環ということでありますけれども、同じ時間の中でより効率的に仕事を進めるための取り組みみたいなことを一緒にされているということでよろしいでしょうか。
◎
総務課長併選挙管理委員会事務局長(
落合英昭君) このたびの条例改正でございますが、基本的には働き方推進に関する改革に伴いまして、時間外の上限設定等を規定するものでございます。当然そうなりますと、今議員がおっしゃるような、いわゆる現状の内容を把握した中で、その仕事の内容について十分その職場で、また検討する必要があろうかと思っておりますが、基本的には上限設定という形での条例設定の中で規則に委任するという内容になっております。
◆3番(桑原一憲君) 少子高齢化して、いろいろ働き方も変わっていく中で、今までやっていて必要ない仕事とか、必要な仕事、いろいろあると思いますので、それを必要のない仕事といったらあれですけど、それはないのかもしれませんけれども、そういったことを選択して、ぜひサービスの質を落とさないようにお願いしたいと思います。 以上です。
◎上下
水道局長(齋藤達哉君) 済みません。1つ訂正をお願いいたします。 先ほど私無加圧のタンク2つと表現しましたけれど、1つでしたので、訂正お願いいたします。
○議長(林茂君) 10番、平井敏弘君。
◆10番(平井敏弘君) 議案70号ですけども、工事請負の契約の締結について、盛り土がですね、1万6,240立米ということで、恐らく山砂だと思うんですが、土取り場の指定はしているんですか、していないんですか。
○議長(林茂君) 暫時休憩。 午前10時28分 休憩 午前10時30分 再開
○議長(林茂君) 再開をします。 塚野財政課長。
◎財政課長(塚野亨君) 大変申しわけございませんでした。 金津の山砂を使うということで、指定をさせていただいております。
◆10番(平井敏弘君) 金津の山砂という土取り場の指定ということなんですが、当然金津の峠を通って五泉まで来るわけですね。これもちょっとあれなんですけれども、ダンプみんなで1日何台、どれだけのダンプが通るんですか、平均。
○議長(林茂君) 暫時休憩。 午前10時31分 休憩 午前10時35分 再開
○議長(林茂君) 再開します。 塚野
都市整備課長。
◎
都市整備課長(塚野一也君) 今の予定の台数でございますが、ダンプ1台7.5立米ということで、1日500立米を今現在想定しております。割り返しますと、1日約66台ということで考えております。(89頁に訂正あり)
◆10番(平井敏弘君) その中にですね、金津の山砂ということで、当然安定処理をやるわけですけれども、金津の山砂についてですね、やはりCBRというか、土砂の検査をしているかしていないか。
◎
都市整備課長(塚野一也君) 今手元に細かな資料はございませんが、金津についてはしているものと思っております。
◆10番(平井敏弘君) しているものだと思います。信用いたします。 それで、1日66台ダンプが走るわけですけど、やはり交通安全の面でですね、運搬道路をどういうふうに通って、どういうふうにするのか、全く契約、発注の段階でわかっていると思うんですが、その運搬通路というのはどういうふうになっていますか、
安全対策について。
◎
都市整備課長(塚野一也君) 現在設計の中では、金津の土砂ということで考えておりますが、業者のほうとまた今後協議は必要と思っておりますし、運搬通路につきましても、請負業者のほうと安全を確認しながら検討していきたいと考えております。
◆10番(平井敏弘君) やはりね、私は入札する前にですね、運搬道路から1日66台も走るわけですよ。当然やはりこの通路をこういうふうに埋め立てをしたいんだと、1日66台ですよ。当然交通安全の問題、いろいろもろもろの問題が出てくると思うんですよ。当然議会にかける前にですね、やはり運搬道路の通路はこういうふうに走りますよとか、
安全対策をこういうふうにしていますよということを提示するのが当たり前だと思うんですよ。違いますか、私そう思うんですけど、どうでしょうか。
○議長(林茂君) 暫時休憩します。 午前10時38分 休憩 午前10時38分 再開
○議長(林茂君) 再開します。
◎
都市整備課長(塚野一也君) 現在設計の中では、運搬路ということで仮定をしておりますが、今後ですね、請負業者のほうと再度安全確認をしながら協議していきたいと思っております。
◆10番(平井敏弘君) これ以上申し上げませんけれども、やはり先ほども
ヘルメットだとか、いろいろ問題出ているわけですけれども、交通安全について十分協議をしながらですね、事業をやっていただきたいと、これ以上申し上げませんが、そういうことでよろしくお願いしたいと思います。 それから、予算関係なんですが、民生費6ページ、プレミアム商品券ですけども、この内容について詳細に説明をお願いしたいと思います。
○議長(林茂君) 廣田
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長兼
社会福祉事務所長兼五泉市障がい
者基幹相談支援セン
ター所長(廣田雅代君) プレミアム付商品券事業の概要について説明申し上げます。 この事業は、ことし消費税、それから地方消費税率が引き上げられます。その関係で低所得者、低所得者というのは住民税が非課税の人ということです。低所得者と子育て世帯の消費に与える影響を緩和し、地域における消費を喚起、下支えするために低所得者、子育て世帯主向けの商品券の発行を国の財政支援を受けて五泉市が行うものでございます。
◆10番(平井敏弘君) 低所得者ということなんですけども、商品券が1戸当たり幾らまでなのか。その点ご説明願いたいと思いますが。
◎
健康福祉課長兼
社会福祉事務所長兼五泉市障がい
者基幹相談支援セン
ター所長(廣田雅代君) 1枚500円を、10・・・・
○議長(林茂君) 1人当たりか、1件当たりか。
◎
健康福祉課長兼
社会福祉事務所長兼五泉市障がい
者基幹相談支援セン
ター所長(廣田雅代君) 1人当たり購入は4,000円で2万円分、それでプレミアムをつけて2万5,000円分購入できるような形になってございます。
◆10番(平井敏弘君) 2万5,000円云々と、それは内容わかりました。上限は幾らまでとか、また前回のように申し込みでやるのか、その点の説明がないわけですよ。私聞き取れなかったのかな。その点もう一度。
◎
健康福祉課長兼
社会福祉事務所長兼五泉市障がい
者基幹相談支援セン
ター所長(廣田雅代君) このたびの商品券については、上限はお一人2万円分を購入していただきますが、低所得の方という対象も絞っておりますので、1枚500円で、それを小分けにして買えるような仕組みを考えてございます。ですので、上限ということであれば2万円が上限、使えるものはプレミアムがついて2万5,000円の商品券で購入ができるという仕組みになっております。 申し込みにつきましては、低所得の方という対象については、ことしまだ平成です。平成31年1月1日現在の住民税非課税の方ということでございます。それから、子育て世帯の方につきましては、それは世帯主になりますので、この6月1日に住民税があって、9月の30日までにゼロ歳から2歳までのお子さんを持っておられる方、お子さんの数によって購入額が、お子さん1名について最高2万円、お二人であれば4万円、プラスプレミアムが5,000円、5,000円ついてというような形で購入はできます。 〔「申し込み」と呼ぶ者あり〕
◎
健康福祉課長兼
社会福祉事務所長兼五泉市障がい
者基幹相談支援セン
ター所長(廣田雅代君) 失礼しました。申し込み方法でございますね。 申し込み方法につきましては、対象者について住民税の非課税の関係で6月に決定をいたしましたら、対象者の方に申請書をまず市のほうから郵送をさせていただきます。対象になられた方、着きましたらそれを申請書を郵送でも結構なんですが、まずは申請をしていただいて、審査をさせていただきます。それはなぜかというと、扶養の関係、扶養になっている方も外れてしまいますので、そういったあたりの審査をさせていただきまして、決定をしますれば引きかえ券、決定をしたら申請の方に引きかえ券をお送りさせていただきます。引きかえ券が届いたら、今度それはもうこれはお金を振り込むわけではないので、購入の権利があるということですんで、引きかえ券を持って商品券を買っていただくんですが、商品券を買う場所については、支所、それから本庁の1階を予定しております。
◆10番(平井敏弘君) 低所得者ということで限定、子育ても限定ということなんですけども、大体何人というか、何戸ぐらいあるんですか、数、対象者。
◎
健康福祉課長兼
社会福祉事務所長兼五泉市障がい
者基幹相談支援セン
ター所長(廣田雅代君) 細かい数字については、まだ出ておらないんですが、予算のこの補正に対しての人数でございますが、低所得の方は約1万人、子育て世帯の方は1,000世帯ということで考えております。
○議長(林茂君) いいですか。暫時休憩します。 午前10時46分 休憩 午前10時58分 再開
○議長(林茂君) それでは、再開をいたします。 引き続き議案に対する質疑を行います。 6番、佐藤浩君。
◆6番(佐藤浩君) 先ほどの平井議員の質問の続きということになりますが、プレミアムつき商品券のことをお聞きしたいと思います。 この名前を聞きますと、今まで行われてきた商品券とちょっと間違うというか、私もこれ聞いただけで内容は同じなんかなと思いまして、この名前自体をまず変えたりとかいうふうには考えなかったでしょうか。
○議長(林茂君) 廣田
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長兼
社会福祉事務所長兼五泉市障がい
者基幹相談支援セン
ター所長(廣田雅代君) 名前を変えるというところは、考えておりませんけれども、全国で行われるものでございまして、プレミアムつきというところは、変わりません。対象者のところでは、先回とは大きく変わるというところでは、低所得者という言葉は使いませんけれども、広くご理解いただいて、広く購入いただくように努力してまいりたいと思っております。
◆6番(佐藤浩君) 名前はこのまま、それはいいとして、この委託料なんですけども、これどこに委託をするということで委託料で上がっていますか。
◎
健康福祉課長兼
社会福祉事務所長兼五泉市障がい
者基幹相談支援セン
ター所長(廣田雅代君) 先回一般の方どなたでもというプレミアム付商品券事業がございました。その際に商工会議所内にそれを行う実行委員会をつくっていただいておりまして、このたびもこの事業を行うに際しまして、商工会議所内につくっていただきまして、実行委員会と契約をする予定でございます。
◆6番(佐藤浩君) 内容が低所得者なり、子育て世帯ということで、その情報をじゃ商工会議所にそのまま流すということですか。
◎
健康福祉課長兼
社会福祉事務所長兼五泉市障がい
者基幹相談支援セン
ター所長(廣田雅代君) このたびは、今議員がおっしゃったとおり、その情報個人情報がありますので、販売につきましては、市が直営で行います。商店の募集、それから換金をお願いします。販売については、支所、それから本庁で私ども職員、臨時職員を雇用しまして、販売を行う予定でございます。
◆6番(佐藤浩君) ということは、使用の後、その券を使った後を委託するというふうなことのわけですね。
○議長(林茂君) 休憩。 午前11時02分 休憩 午前11時03分 再開
○議長(林茂君) 再開します。
◎
健康福祉課長兼
社会福祉事務所長兼五泉市障がい
者基幹相談支援セン
ター所長(廣田雅代君) では、仕組みのところをもう一回ご説明申し上げればよろしいでしょうか。申し上げます。 今現在商工会議所内にあります実行委員会のところでは、プレミアムつき商品券を使える店舗の募集を行っていただいております。それについては、準備というところで繰り越しでいただいた予算の中で既にやっております。では、今回の補正にお願いしての委託の内容でございますけれども、実は実行委員会の中に金融機関が入ってございます。一番大きいものは商品券を商店がもらう、それを現金にかえるというところは、市では行えないもんですから、それを金融機関も入る実行委員会にお願いするものでございます。私ども市のほうは、その対象者の方から申請書をいただいて、住民税などの審査をさせていただいて決定をする。それから、決定オーケーだった方が買いに来られる。個人情報もありますので、それらについては市のほうで商品券の販売をいたします。もう一度言いますが、審査から販売のところは市のほうで行います。実行委員会に委託するところでは、商品券の換金、金融機関との換金を主に今回はお願いするものでございます。
◆6番(佐藤浩君) 私心配して質問したのは、個人情報、低所得者の方たちだったり、子育ての方たち、対象の方たちの情報をきちんと守っていただきたいと思いまして、それで委託料で上がっていましたからこの質問させていただきましたので、きちんと保護していただきたいと思います。いいです。
○議長(林茂君) ちっと、ま、いいわ。ほかに。 〔「議長、10番」と呼ぶ者あり〕
○議長(林茂君) 10番じゃねえろ、18番だねか、おまえ。 18番、阿部周夫君。
◆18番(阿部周夫君) 済みません。まず、議第68号の五泉市職員の勤務時間、
休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてですけども、ここでこれ参考資料で新旧対照表が47ページにありますけども、この中に加えるということで、前項に規定するもののほか、同項に規定する正規の勤務時間以外の時間における勤務に関し必要な事項は、規則で定めるということがうたわれていますけども、これ具体的にですね、規則でどのように定めていく方向なのか、お聞かせください。
○議長(林茂君)
落合総務課長。
◎
総務課長併選挙管理委員会事務局長(
落合英昭君) 規則で定める内容でございますが、特別な事情がある場合は、特例という形になりますが、原則ということで、月45時間、年間360時間を時間外の上限ということで規定する内容を規則のほうに定めるということでございます。
◆18番(阿部周夫君) 360時間ということですと、単純に1日1時間、土日とか、年休、あと夏季休暇とか、いろんな休暇があった場合に、2時間程度の残業は容認すると。8時半就労で5時15分、そうすると7時間45分でおおむね平均的に帰れるという計算になるんですけども、私が見る限り朝早くから頑張っている方、その朝早く来た方もですね、夜9時、10時帰られる方、また土曜日、日曜日出勤される方も私は見ます、外からとかですが。そういった場合は、今後当然仕事はちゃんと完了してやるのが公務員の責務だとは思うんですけども、その辺の整合性とるためには、職員を多く採用しなければならない事態が起きてくるのかなと、今の職員で今の量をこなして時間を短縮してやるということになると、それも私は無理があると。ということで、今よりも残業を少なくして、今の仕事量をこなすとなれば、職員を増員するか、各セクションの業務を指定管理にするとか、いろんな自治体でやっています。その辺まあまあこの規則がですね、明確になった時点ですけども、ちょっと支所長に先ほど質問するということで、この勤務時間、年間でですね、360時間以内の残業の上限ということですけども、支所において、そのように360時間以上該当している職員というのは、どれぐらいいるもんでしょうか、昨年度で構いません。
○議長(林茂君) 松澤村松支所長。
◎村松支所長兼地域
振興課長(松澤一則君) 大変申しわけありません。人数については把握しておりません。
◆18番(阿部周夫君) これ今度総務課長に伺います。 本庁において、昨年度でですね、実際360時間超過勤務された方というのは、把握していればですけども、どれぐらいいるもんでしょうか。年間でですね、360時間以上残業した方ですね。
◎
総務課長併選挙管理委員会事務局長(
落合英昭君) 年間360時間を超える残業した職員ということにつきまして、今明確な手持ちの資料はございませんが、年間平均いたしますと、1人当たり職員は昨年度ですと110時間の時間外勤務をしているというような数字が出ております。月で申しますと9.1時間、月45時間ということでの数字超えということでありますと、49名の職員がやっていたというような実績がございますが、年間360時間という形での超えた職員というのについては、私のほうでちょっと今手元の資料がございませんので、お答えはちょっとできません。
◆18番(阿部周夫君) 最近ですね、原因がわかりませんけども、やはり長時間勤務、これは五泉市のみならず、国もきょうの朝のテレビでやっていましたけど、働き方改革ということで、そういうことでなかなか長時間勤務ということで、公務員から離職する例が五泉市のみならず県、国も多くある中で、ぜひですね、やはりこの働き方改革を進めていっていただきたいと思います。 その中で、じゃ今までの仕事量をどういうふうにこなすのか、職員をふやしていくのか、指定管理といういろんな自治体、大きい自治体に限って公共施設の指定管理化が進んでおります。そういった部分も含めてですね、今後検討していっていただきたいと思っております。 次に、先ほど佐藤浩議員のプレミアム商品券について、これ廣田
健康福祉課長に聞きますけども、個人情報の話がありました。先ほど廣田課長のほうで、市が直営で販売すると、五泉の本庁と村松の支所で販売すると。そういった場合に、低所得者の方、住民税非課税の方が買い求めてくるといった中で、それなりの配慮が必要だと思うんですけども、販売場所は本庁舎ではどの場所を考えていますでしょうか。
○議長(林茂君) 廣田
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長兼
社会福祉事務所長兼五泉市障がい
者基幹相談支援セン
ター所長(廣田雅代君) 議員おっしゃるとおりでございます。高齢者の方も多いと想定されますので、フロアは個人情報というところも考えており、今想定しているのは、1階の正面玄関からすぐ左手の市民相談室、小さい部屋がございますが、そちらを申請、販売の場所と考えております。
◆18番(阿部周夫君) それとですね、先ほど廣田課長の答弁でですね、扶養されている高齢の方、扶養されている方は対象外ということで、実際ですね、以前あった事案でですね、自分は扶養されているかどうかというのをわからない場合があるんですよね。子供が扶養と書くので、自分が実際扶養されているかどうかわからない方も現実にいらっしゃいますので、その辺ですね、広報等で周知していただかないと、私もある集まりで集まって、この人もらえて何で私もらえないの、私も住民税非課税なのにと、調べてもらったら、これは本人が直接聞いてくれと、個人情報もあることで息子の扶養に入っていましたということで、その方は理解していただいたんですけども、そうでない方もいらっしゃるので、その辺十分周知してですね、低所得者非課税でも扶養に入っている方は該当しないという旨をこれ周知徹底していただきたいと思います。 次にですね、これも済みません、廣田
健康福祉課長になるかと思います。一般会計の予算の7ページ、障害者地域生活サービス等給付事業ということで、自立支援給付審査支払等システム改修委託料があります。その次にですね、障害児の通所支援事業ということで、これも同じくシステムの委託料があります。あと生活保護に関しての委託料もあります。あとこども課のほうにもですね、保育料システム改修委託料ということで、先般保育料無償化していくということで、全協で説明がありましたけども、あえてですね、保育料に関しては1,200万、高額な金額をかけてですね、あえてですね、保育料のシステム改修委託料を出すということで、これ恐らく国からの指示でやっているかと思うんですけども、どういったシステムを改修していくのか、国からの補助金で賄えているだろうと、予算見てもそう思うんですけども、どういったシステムの改修をしていくのか、まず先にこども課長からお答えいただければと思います。
○議長(林茂君) 林こども課長。
◎こども課長(林浩之君) 保育料のシステム改修についてでございます。 先般全協でもご説明をさせていただきましたけども、10月から3歳から5歳の保育料については無償化されるということで申し上げましたけれども、無償化の対象外となります、いわゆる給食費の関係、これをいただくこととしておりますし、また一部利用されている子供さんのバスの代金、それからまた副食費の会計等もございますし、低所得者への対応等もございますので、それらを全般にわたりまして、システム改修ということで委託に含んでおるところでございます。
◆18番(阿部周夫君) わかりました。その中で、実際入力していくのは、こども課の職員が入力していくと思うんですけども、これ何人ぐらいでシステム入力していくのか。先ほどの働き方改革の中で、こども課のこれ私の主観です。残業が多いんだろうなと、ほかの課に比べてですね。福祉全部そうです。健康福祉課も高齢福祉課も、やはり夜通っても電気ついているのが1階のフロアが多いです。平日の夜ということは、清掃で業者の方が入っているということはないと想定できます。そういった中で、非常に長時間にわたってですね、昼間も窓口業務があります。金曜日の答弁で市長がその辺の話をしておりましたけども、そういった中で日中は市民の窓口業務、夜になって事務仕事をすることによって、なかなか家に帰れないという状況だろうと私は推測するわけですけども、そういった中で、職員の負担が減るシステム改修委託料だと期待するんですけども、その辺何人の職員がこども課に関してはこれを管理するのか、お聞かせください。
◎こども課長(林浩之君) このたびのシステム改修につきましては、一律に今度給食費等を頂戴するということもございますし、また低所得者に関しては所得の階層で区分するというようなことになりますので、新たに入力、新規の入園とか、そういうものであればですね、またそういう対応は必要になろうかと思いますけども、新たに大がかりな入力作業が必要となるという認識は持っておりません。
◆18番(阿部周夫君) 先ほども若い職員、これ五泉市のみならず、いろんな理由で公務員から離れるという事案もあります。こども課に関してもそういった事案があったように私も細かい理由はわかりませんけれども、そういった中でですね、やはり職員やめられると、やはり市民サービスの低下につながるということになりますので、その辺、課長としてですね、十分指導していきながらですね、働き方改革、改善をしながらですね、システム運用をしていっていただきたいと思います。 次、健康福祉課もそうです。関連しますけども、非常に残業等健康福祉課もですね、生活保護の部分、障害とかですね、あと健康推進とか、いろいろ多岐にわたって五泉市の中枢の福祉部門であると廣田さんは
社会福祉事務所長という責務にあって、非常に責任も重いところではあると思うんですけども、全て1人ではできないと。コンピュータ使ってやらなければならないという中で、先ほど私が質問した中で、こども課と重複しますけども、そのシステムを導入することによって、仕事量が減るという前提で私は期待して今質問しているわけですけども、その辺ちょっとお聞かせください。
◎
健康福祉課長兼
社会福祉事務所長兼五泉市障がい
者基幹相談支援セン
ター所長(廣田雅代君) 健康福祉課分でございますが、障害の関係のシステム改修、それから生活保護のシステム改修につきましては、これは10月以降の制度改正に伴うシステムの改修でございまして、これを入れると劇的に残業が減るとか、そういうものには当たらないと考えております。ただ、生活保護につきましては、やはり業務多忙でございますが、このシステム改修については、様式の変更なども入ってございますので、それらに伴っては多少は事務の軽減がなされればとは考えておるところでございます。
◆18番(阿部周夫君) ちょっと私のほうの勉強不足がありました。10月からの改正というのは、どういった改正、法改正なのか、お聞かせください。
◎
健康福祉課長兼
社会福祉事務所長兼五泉市障がい
者基幹相談支援セン
ター所長(廣田雅代君) 障害関係でございます。 障害関係につきましては、サービスを使っている方の報酬の改定がございます。その報酬改定への対応と、それからサービスを提供している事業所の処遇改善というものがあるんですが、それらを計算する仕組みが新たになるというところのシステム改修が障害の関係のシステム改修でございます。 それから、生活保護の関係でございます。生活保護につきましては、マイナンバーの関係、これは五泉市ではまだ実例はないんですが、進学準備給付金創設に伴うこれからということで、マイナンバーの関連のシステムの改修、それから生命保険、今も調査などを行っておりますが、生命保険、それから被
保護者調査、生保を開始するときはいろいろ調査をさせていただくんですが、それらの様式の変更があるということに関してのシステム改修になってございます。
◆18番(阿部周夫君) これは要望です。一連の今回補正予算、6月は大体人事異動に伴う補正増、補正減が主なわけですけども、こういった中で課長さんも多くかわられてですね、また来年も多くの方がかわられる中でですね、課長管理職としてやはり部下の
健康管理、精神的な部分も含めて体の管理、先ほど
広野議員ではありませんけども、大きな病気になられている・・・・
○議長(林茂君) 簡潔に願います。
◆18番(阿部周夫君) 方もいらっしゃいます。その辺も含めてですね、市民サービスの向上のためにですね、皆さん本当健康に留意されてですね、市役所の業務を務めていっていただきたいと思います。 以上です。
○議長(林茂君) 16番、羽下貢君。
◆16番(羽下貢君) まず、プレミアムつき商品券ですけど、当然個人情報しっかり守られなければいけないという前提でですね、販売はとりあえず市でやるということですけど、販売して購入されますよね。購入した後は、誰が使ってもいいわけですよね。
○議長(林茂君) 廣田
健康福祉課長。
◎
健康福祉課長兼
社会福祉事務所長兼五泉市障がい
者基幹相談支援セン
ター所長(廣田雅代君) 議員おっしゃるとおりですが、申請はその対象者になりますが、当然まるっきり関係ない方が使うというのは想定外でございまして、ご家族とか、子育てのおうちであればおじいちゃん、おばあちゃんとか、そういったところで使うというのは想定されていまして、これは国のほうでもオーケーということで、想定問答で書いてございますので、全く他人ということではありませんので、該当するかと思います。
◆16番(羽下貢君) この制度を皆さん理解されれば、結局使う方はそういう方々だということであれば、個人情報というのが漏れるのかなという疑問があるわけでお聞きした次第ですけれども、悪用されないようにしていただければと、こう思いますし、実際低所得者の方々がこのプレミアム商品券を購入できるのかどうかというまず問題があると思うんですよね。そのための制度ですけれども、市としては対象としてはまだ確定していないけれども、例えば低所得者は1万人ということですけれども、どれぐらい購入されるかという予測は立てられているんですか。
◎
健康福祉課長兼
社会福祉事務所長兼五泉市障がい
者基幹相談支援セン
ター所長(廣田雅代君) 非常にやはり購入をしていただくというところでは、先ほども申し上げましたが、500円券が10枚が1冊、細切れに買えるように今回はつくるんですが、やはり想定するところは、購入するというところについては、非常に厳しいところもあろうかと思いますが、先回の実績のところでは、約9割ぐらいを考えていますので、対象者の9割にいけるように広報、それから皆さんに知っていただけるように使っていただけるように周知はしていこうと考えております。
◆16番(羽下貢君) 国の制度ですのでね、ぜひともたくさん買っていただいたほうがいいんだろうと思いますので、お願いします。 続きまして、私道整備補助金31万が出ていますけれども、まず私道整備補助金を出す要件と箇所、そしてなぜこの補正で出てきているのかという要件をお聞きします。
○議長(林茂君) 塚野
都市整備課長。
◎
都市整備課長(塚野一也君) 私道整備補助金でありますが、私道の舗装における工事費を補助するものでありまして、地元からですね、お話いただいた後に補正で対応するものであります。延長が25メートル以上、舗装の面積が75平米以上ということで認定を行っております。
◆16番(羽下貢君) 今答弁としてはなかったんですけど、箇所ということなんですけども、川瀬だそうですが、これは今言われた25メートル以上で75平米という要件だけですか。世帯数とかなんとか関係なかったですか。
◎
都市整備課長(塚野一也君) 済みません。先ほど代表的な答弁25メートル以上とお話しさせていただきましたが、世帯数につきましても複数軒あるということで考えております。
◆16番(羽下貢君) こういう舗装をしたいなというところは、要は突き当たりとか、行きどまりのところって結構あると思うんですよ。今言われた複数軒あって、この要件さえ満たせばどれぐらいの補助率でしていただけるんでしょうか。
◎
都市整備課長(塚野一也君) 最大で50%でございます。
○議長(林茂君) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(林茂君) ないようでありますので、議案に対する質疑を終結いたします。 〔「議長、訂正」と呼ぶ者あり〕
○議長(林茂君) 訂正。 塚野
都市整備課長。
◎
都市整備課長(塚野一也君) 先ほどの平井議員のご質問の中で、ダンプ1台7.5立米というお話をいたしましたが、約5.7立米ということで、申しわけございません。おわびして訂正いたします。台数につきましても、約88台ということで想定しております。
○議長(林茂君) ただいま議題としております事件は、お手元に配付してあります付託表のとおり各常任委員会に休会中審査として付託をいたします。
△日程第3
議長報告 (1) 請願付託報告
○議長(林茂君) 日程第3、
議長報告であります。 今期
定例会において、期日までに受理した請願はお手元に配付の文書表のとおり所管の常任委員会に付託いたしました。また、期日までに受理した陳情をお手元に配付いたしましたので、ご報告をいたします。
○議長(林茂君) それでは、本日はこれにて散会といたします。 午前11時31分 散会...